
厚生省(当時)が、平成10年より、日本癌治療学会と日本臨床腫瘍研究会に作成を委託していた「抗がん剤適正使用のガイドライン」の作成委員会案が完成し、雑誌『癌と化学療法』の2002年6月号に全文発表されました。
このガイドライン案で、日本の化学療法の専門家たちが、科学的根拠があり、使うべきであると勧告している抗がん剤を当会が独自に調べた所、80以上のケースで推奨された抗がん剤が日本では未承認または保険適応外のために、通常の保険診療では使えないことが明らかになりました。
(「抗がん剤適正使用のガイドライン」で推奨された抗がん剤の保険適用の有無)
当会は、日本がん患者団体協議会(JCPC)と協力して、こうした抗がん剤が一日も早く保険適用されるように、厚生労働省などに働きかけて参ります。